W-ZERO工法とは・・・
- 先端の羽根と鋼管を分割した細径鋼管を使用した改良工事です。
- セメント系固化材を使用しない建築技術性能証明取得工法です。
- 土質に影響されない為、安定的な工事が可能です。
- プラント車等が必要ない為、狭小地での施工も可能です。
- 建柱車でも施工可能
クローラー型
建柱車
最適な敷地
- 軟弱な地盤が連続している場合。
- 道幅の狭い現場や狭小地に最適。
- セメント系固化材を使用しての施工に抵抗のあるお施主様。
- 近隣宅地が密集し、セメント系工事での粉塵トラブルを避けたい。
W-ZERO工法施工手順
- 先端ピースのセット
- 回転圧入
- 細径鋼管を挿入
- ロッド再接続、目標深度まで回転圧入
- 先端ピースを切り離し、ロッド引上げ
- 回転圧入完了
比較事項/広報種別 | 鋼管杭 | 柱状改良 | W-ZERO広報 | 備考 |
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コスト | W-ZERO工法は細径鋼管を使用する為、ローコストでの施工を実現可能。 | |||
工期 | W-ZERO工法には養生期間は無く、1日あたりで可能な施工数量が柱状改良・鋼管杭工事に比べ長い為、工期短縮の実現が可能。 | |||
施工品質 | 柱状改良における固化不良事故がW-ZERO工法では無いので、安定した施工が可能。 | |||
ECO | セメント系工事と違い六価クロム問題が発生せず、杭の完全撤去も可能な為、土地の資産価値を守る事が可能。 | |||
残土 | W-ZERO工法では残土発生が無い為、施工後の現場も綺麗な状態を維持できる。 | |||
性能証明 | W-ZERO工法は GBRC 性能証明 第 22-16号を取得し、多くの地盤保証会社で採用可能。 |