株式会社日建コンサルティング

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スーパーナロー工法

スーパーナロー工法とは・・・
  1. 従来の地盤改良機とは全く違う発想で設計されたコンパクトな施工機を使用する工法です。
  2. ワンマンオペレートで運搬から施工まで1人の施工者で作業可能ですので、コスト削減に繋がります。
  3. 核心に銅管中心を合わせ、銅管下端を地面に設置させ施工を開始する。
  4. 施工機はクローラー全幅1,300㎜、クローラー接地長1,450㎜で幅2mの狭あい地でも作業が可能です。
  5. 施工は圧入方式にて挿入する為、打撃方式とは違い周囲に振動や騒音を発生しません。
スーパーナロー工法

【YouTube】スーパーナロー工法

スーパーナロー工法を開発した株式会社グランテックのYouTube。
新工法認定工法高品質資産価値ローコストエコ近隣対策工期短縮狭小地対応可能

施工中写真

杭打写真


 最適な敷地 

  • 軟弱な地盤が連続している場合。(仮)
  • 腐植士が存在する可能性がある場合。(仮)
  • セメント系固化材を使用しての施工に抵抗のあるお施主様。(仮)
  • 近隣宅地が密集し、セメント系工事での粉塵トラブルを避けたい場合。(仮)
 スーパーナロー工法 施工手順 

  1. サポートアーム・反力ウエイトを施工機に取り付け、打設位置付近に移動する。
  2. 施工機リーダーを立て、銅管を取り付ける。
  3. 核心に銅管中心を合わせ、銅管下端を地面に設置させ施工を開始する。
  4. 圧入を開始。圧入のみで施工し、モニターにて押圧力を確認する。
  5. 仕上がり高さ調整は、押込用ロッドを使用する。
   工法種別
比較事項
鋼管杭 柱状改良 PP工法 備考
コスト スーパーナロー工法は細径鋼管を使用する為、ローコストでの施工を実現可能
工期 スーパーナロー工法には養生期間は無く、1日あたりで可能な施工数量が柱状改良・鋼管杭工事に比べ長い為、 工期短縮の実現が可能
施工品質 柱状改良における腐植土等による固化不良事故がCPP工法では無いので、安定した施工が可能
ECO セメント系工事と違い六価クロム問題が発生せず、杭の完全撤去も可能な為、土地の資産価値を守る事が可能
残土 スーパーナロー工法では残土発生が無い為、施工後の現場も綺麗な状態を維持できる
性能証明 スーパーナロー工法はGBRC性能証明第16-03号を取得し、どの地盤保証会社でも採用可能