株式会社日建コンサルティング

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スーパーナロー工法


スーパーナロー工法とは・・・
  1. ワンマンオペレート
    人手不足の切り札! ワンマンオペレートで運搬から施工まで1 人の施工者で可能!
  2. 高速施工
    安定した押圧でスピード施工 最大押圧力18.2KN、回転併用で高速貫入可能!
  3. 施工機総重量載荷方式
    鋼管すべてに、標準位置で12.74KN の押圧反力を行い、支持力をモニターにて確認でき、高品質施工が可能。
  4. 構造物近接施工
    近接構造物直近での打設も可能!通常重心位置にある打込中心はリーダー部分を前にスライドさせる機能により、構造物直近まで移動が可能。
  5. 機械および材料の一括搬送
    3tトラックで機材すべてを積載可能!施工機械2,000㎏以下、メッキ単管6m×30本(490kg)合計で2,940kgの積載。

スーパーナロー工法

【YouTube】スーパーナロー工法

スーパーナロー工法を開発した株式会社グランテックのYouTube。


新工法認定工法高品質資産価値ローコストエコ近隣対策工期短縮



施工中写真


杭打写真





 最適な敷地 

  1. 自走搬入可
    施工機クローラー全幅は1,300 ㎜、開口が1,500 ㎜程度あれば自走搬入や階段走行も可能。
  2. 荷揚げ搬入可
    段差がある敷地は、3t 積載専用運搬車両に装備している車載クレーンにて、荷揚げ搬入が可能。反力ウエイトを取り外した機械重量1,800kg!
  3. 幅2mの敷地でも作業可
    施工機はクローラー全幅1,300 ㎜、クローラー接地長1,450 ㎜で幅2m の狭あい地でも作業が可。
  4. 無振動・低騒音
    施工は圧入方式にて挿入する為、打撃方式とは違い周囲に振動や騒音を発生しません。



 スーパーナロー工法 施工手順 

  1. 鋼管鉛直を確認し、杭芯に鋼管中心を合わせる。
  2. 鋼管下端を地面に接地させ施工を開始する。
  3. 圧入を開始する。圧入のみで施工し、モニターにて押圧力を確認する。
  4. 通常、圧入のみで施工し、硬い層に到達した場合、回転圧入を行う。
  5. 仕上り高さ調整は、押込用ロッドを使用する。
  6. 施工完了。


比較事項/工法種別鋼管杭柱状改良スーパーナロー工法備考
コスト スーパーナロー工法は細径鋼管を使用する為、ローコストでの施工を実現可能
工期 スーパーナロー工法には養生期間は無く、1日あたりで可能な施工数量が柱状改良・鋼管杭工事に比べ長い為、 工期短縮の実現が可能
施工品質 柱状改良における腐植土等による固化不良事故がCPP工法では無いので、安定した施工が可能
ECO セメント系工事と違い六価クロム問題が発生せず、杭の完全撤去も可能な為、土地の資産価値を守る事が可能
残土 スーパーナロー工法では残土発生が無い為、施工後の現場も綺麗な状態を維持できる
性能証明 スーパーナロー工法はGBRC性能証明第16-03号を取得し、どの地盤保証会社でも採用可能