刄(YAIBA)工法とは・・・
①らせん場の翼部鋼板(先端翼)を取り付けた鋼管杭を、回転貫入装置を備えた杭打機によって回転させて地盤中に貫入し、これを地盤補強材として利用する工法です。
②安心な建築技術性能証明取得工法です。
③細径の鋼管を採用できる工法です。
④一般的な鋼管工事より、支持力が高い工法です。
⑤最大施工深度は施工地盤より130D(D:軸径)まで可能です。
⑥セメント系固化材を使用しない工法です。
⑦土質に影響されない為、安定的な工事が可能です。











刄杭写真
杭打終了写真
最適な敷地
- 深層部まで支持層がない場合。
- 施工現場が文化財埋蔵地エリアに該当する場合。
- 施工現場・ 施工搬人ろが狭小地の場合。
- 土地の資産価値を下げたくないお施主様の場合。
GRRシート工法 施工手順
- 所定幅の重ねを確保しながら、 縦方向と横方向にGRRシートを敷設する。
工法種別 比較事項 |
表層改良 | 柱状改良 | 鋼管杭 | 備考 |
---|---|---|---|---|
コスト | 〇 | 〇 | 〇 | GRRシート工法は、専用の重機を使用しないため、ローコストで施工が可能 |
工期 | △ | △ | 〇 | GRRシート工法は、基礎工事の床堀後に行うため、工程が遅れることがありません |
施工品質 | △ | △ | 〇 | GRRシート工法の敷設には有資格者でしか施工が出来ないため、施工品質がいい |
ECO | △ | △ | 〇 | GRRシート工法では、万が一の建替時にも撤去が可能で地中埋没物にならない |
残土 | △ | △ | 〇 | GRRシート工法では、残土が発生しない |
性能証明 | △ | △ | 〇 | GRRシート工法は、GBRC性能証明第14-14号を取得し、どの地盤保証会社でも採用可能 |